イロカミ制作について２

前回に引き続き制作の話。

※ネタバレが入るので未プレイの方はご注意！

よければプレイしてから見て頂けると幸いです～

https://novelgame.jp/games/show/1137

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赤青黄とそれに伴うキーワードが揃ったわけですが

そこからストーリーを捻出するのが難しい所...

今回は女の子を主人公にしようとなんとなく決めていたので

色によって女の子の性格が変わるというのは面白いんじゃないか？

ということになりました。

最初はヘヤピンの色で性格が変わる

女子高生の青春物語とかを少し考えていたのですが

グラフィックコストがかかりそうという大人の事情でやめました。

考えていると色々とっちらかってしまいそうなので

絵の方の縛りをつけてみることにしました。

・基本的にモノクロ

・ワンポイントで色を入れる

・背景はドット絵（少し動かしたい）

これならグラフィックコストを抑えつつ

おもしろい画面になるのでは？と思っていました。

（後に大変だと涙する事を私はまだ知る由もなかったのです）

ストーリーをがっつり固めてから絵を起こすのが一般的？
のような気がしますが、私は絵を先にぼんやり描きながら
ストーリーを考える方が、いろいろと捗りました。

あとは思いついたことをガリガリ思いつく限り書いていきます

後で見返せるので、らくがき帳がすごく便利です。
（載せようと思いましたがあまりにも汚いのでやめました...）

そういえば、作品を作っている期間に

藤子・F・不二雄先生の「ミノタウロスの皿」という作品に

ハマっていたので、かなり影響を受けました。
なので色々考えた結果、生贄の女の子が主人公になりました...

さて、色とストーリーがぼんやりまとまってきたところで
スプレッドシートを開いて、プロットを起こす作業です。